ご入居者ご本人の希望する條件、ご家族の希望する條件を洗い出しましょう。
洗い出した希望條件で、譲れないもの、譲れるものなどを判斷し優先順位付けしてください。
場所選びは、ご本人の希望とご家族の希望のすり合わせが最も必要になります。
それぞれが考えるライフスタイルに合わせ、住みたい場所の候補を複數挙げましょう?,F在だけでなく將來的なご家族の支援、人とのつながりも鑑みて検討しましょう。
條件例 | メリット | デメリット |
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家族の近くに住みたい | 家族が訪問しやすい | 近隣に希望施設がない可能性がある |
住み慣れた土地に住みたい | ?ご本人が安心して居住出來る ?その土地のご友人が遊びにきやすい ?かかりつけ醫の変更が不要 |
住み慣れた土地に希望施設がない可能性がある |
都心に住みたい | ?交通機関が充実している ?買い物が徒歩で出來る ?郵便局や金融機関が近い |
?自然が少ない ?若者やビジネスマンが多く騒がしい ?病院が混雑している |
田舎に住みたい | ?自然が多い ?靜かで落ち著いている ?散歩などの外出がしやすい |
?交通機関が充実していない ?日用品の買い物出來る場所が少ない ?郵便局、金融機関が遠い場合がある |
リゾートに住みたい | ?自然が多い ?産地のものなど美味しい食事が期待できる ?場所によっては溫泉がある |
?交通機関が充実していない ?日用品の買い物出來る場所が少ない ?郵便局、金融機関が遠い場合がある |
希望と実際のバランスを取るために重要なポイントです。
資金計畫を元に料金體系を選びましょう。資金計畫がまだ立てられていない場合は、こちらを參考に予算を確認しましょう。
條件例 | 説明 |
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①入居金 | 契約する際に支払う費用で、入居金、入居一時金、保証金、前払家賃など呼び方は様々で。內訳や內容が施設ごとに異なるので事前に確認しましょう。 また、途中退去した場合のために償卻期間や返金額も事前に確認しておきましょう。 |
②月額利用料 | 賃料、管理費、食事にかかる費用です。管理費の內訳や介護費用(介護保険利用料の1割負擔分)が含まれているかいないかは、施設によって異なるので事前に確認しましょう。 |
③その他自己負擔 | ①と②以外にかかる費用です。おむつ代や新聞購読料、居室の電球の取り替え、NHK受信料など、あらかじめ月額利用料以外に負擔する金額は計算に入れておきましょう。 |
ご本人の狀況や利用目的に合わせてサービスを見ていきましょう。
條件例 | 説明 |
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介護サービス | サービスの質と料金體制の2點については重點的に確認が必要です。介護サービスの質は介護技術面からも見てとられますが、入居する方への接し方を十分に確認しましょう。 介護職員配置が少ない施設では、施設のスケジュールに合わせなければいけなかったり、一斉に入浴を行う施設もあります。入居される方の尊厳を守ってくれるサービスを提供しているかどうか判斷しましょう。 また、料金は別途自己負擔しなければいけないサービスについて確認しておきましょう。 |
食事 | 食事は毎日の楽しみなので、きちんと確認をしましょう。美味しいか、メニューは選択できるか、食事の時間、介護食の対応をしてくれるか、食事の料金についてなど気になる點は全て聞き、不安を殘さないようにしましょう。 |
入浴 | 居室での入浴か、大浴場での入浴なのか確認しましょう。入浴介助の回數、料金についても要チェックです。 |
サークル活動 | アクティビティは充実しているか、また入居される本人の意思によって參加が選べるか、外出や外泊などの対応についても確認しましょう。 |
リハビリ | 今は健康狀態であっても病気や転倒などを気にリハビリが必要になってくる場合も少なくありません。施設に常駐している専門のスタッフがいるのか否か、その料金體制についても確認しましょう。 |
規模や設備は見學や體験入居を行い、実際に見て確かめましょう。
條件例 | 説明 |
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規模 | 施設規模は小規模のアットホームなものからホテルのような大きいものまで様々あります。希望條件に合わせて選びましょう。 また、施設の規模だけでなく、居室の生活するのに十分な広さがあるか確認しましょう。 |
設備 | 生活する上で最低限必要であるトイレ、浴室、食堂、エレベーターなどは、毎日の生活をイメージして安全性や機能性をチェックしましょう。施設によって、談話室、レジャー用設備、ゲストルーム、理美容室など設備の有無が異なってきます。 |
醫療機関との連攜體制を確認しましょう。
條件例 | 説明 |
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提攜醫療機関の診療科目 | 提攜されている病院名、場所はもちろん、その病院にどのような診療科目があるか確認しましょう。かかりつけの病院がある人はその科目があるか、できるだけ多くの科目が揃っている病院との連攜體制が撮られている方が望ましいと言えます。 |
通院?入院時の対応 | 通院や入院時料金や対応については詳しく確認を取りましょう。付き添いはしてくれるのか、通院費や入院費はどうなるのか、入院中の月額利用料はかかてくるのかなど、あらかじめ確認しておく必要があります。 |
緊急時の醫療體制 | 醫療提攜が行われていいても、緊急時にスタッフが対応できるか否かで生命にも関わってくるかもしれません。スタッフが緊急時への対応に備えているかや、醫療機関との連攜が密に取られているかが重要になってきます。 |
健康診斷の実施や日頃の健康管理について | どのくらいの頻度で健康診斷が実施されているか、普段施設で行われる看護サービスはどのようなものがあるか、また常駐している醫師や看護師の有無や人數、24時間看護體制は取られているのかについても確認しておきましょう。 |
経営母體の取り組みが施設運営に大きく関わってきます。施設だけでなくきちんと確認することが重要です。
條件例 | 説明 |
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経営狀況 | 民間の施設の場合は経営狀況によっては施設がつぶれる可能性も0ではありません。入居率や、退去理由や、これまで起こったトラブル等がないか調べましょう。情報公開しているか否かで施設の信用も高まります。 |
経営理念 | 理念がある施設とない施設、またその理念が浸透している施設としていない施設では大きく差があります。スタッフと話す時に聞いてみると浸透しているかどうかがわかるでしょう。またその理念に共感できるか否かも重要なポイントになってきます。 |
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